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【医療脱毛と毛周期】VIOと全身脱毛を一緒にやってはいけない理由

今回は、VIOと全身脱毛を一緒にやってはいけない理由についてお伝えしていきます。

また、医療脱毛を検討されている方の中に、

  • なんで1回で脱毛が完了しないの?
  • 脱毛5回コースなのに、完了までに約1年かかるってどうして?

っと疑問に思っていらっしゃる方もいらっしゃるかと思います。

そしてこれらは全て毛周期の仕組みに深く関わっているので、その仕組みを中心にお伝えしていきます。

医療脱毛も毛周期が大切!仕組みを説明します。

VIOと全身脱毛を一緒にやってはいけない理由をお伝えする前に、医療脱毛がどのようなステップで脱毛を進めていくかを理解しておく必要があります。

そのためにまず押さえておかなければならないのが、毛周期(もうしゅうき)です。

毛周期とは、毛が生え変わる周期のことで、成長初期、成長期、退行期、休止期をひとつのサイクルとしてそれが繰り返されています。

(ここからは、下記の図と見比べながら読んでいただくとよりわかりやすいかとおもいます。)

成長初期・成長期

成長初期・成長期はその名の通り、毛が成長している段階になります。

この時、毛穴の中では毛母細胞が活性化しており、細胞分裂を繰り返すことで、毛がぐんぐんと成長していきます。

そして、成長期を過ぎると、退行期を迎えます。

退行期

退行期は、毛の成長が止まった時のことをさしており、毛穴の中では毛母細胞の細胞分裂が停止してしまった状態になります。

休止期

そして、毛母細胞の細胞分裂が停止してしばらくすると休止期になり、毛はある程度とどまっていますが、自然と抜け落ちていきます。

このようなサイクルを繰り返して、あなたのムダ毛は生えて抜け落ちるという過程をたどっていきますが、実はこの毛周期を守らないと脱毛効果が得られないのです。

毛周期を守らないと脱毛効果が得られないという背景には、成長期の毛にしか効果を発揮できないという医療レーザーの特徴が大きく関係しています。

成長期の毛にしか効果がないということなので、脱毛の施術は毛周期が1周する間に、すべての成長期の毛に施術を行わなければなりません。

また、表面上にみえている毛のうち、脱毛に効果がある成長期の毛は10%~20%と言われています。

つまり、施術1回で10%~20%の毛を脱毛することができるということになります。

そして毛周期を守り、成長期がくるタイミングで施術を繰り返していくことで、効率よく脱毛をすることができます。

ここまで、毛周期と脱毛の関係についてみてきました。

では次に、毛の種類によって伸びるスピードが違うという点についてお伝えしていきたいと思います。

性毛と無性毛で毛が伸びるスピードが違う

先ほど、毛周期には個人差があるとお伝えしましたが、毛の部位によってもその周期や伸びるスピードに差があります。

髪の毛や男性のヒゲが伸びるのが早い人がいるように、毛の生え変わりの周期は人それぞれです。

それに加えて、身体の部位によっても伸びるスピードががバラバラで、毛の場合は大きく分けると、性毛(陰毛など)と無性毛で伸びるスピードが違ってきます。

性毛とは、第二次成長期にかけて生えてくる毛のことで、具体的には脇毛や陰毛などを指します。

これらの性毛は、子どものころには生えておらず、成長とともに生えてくるのですが、無性毛と比較して毛自体が太く、毛周期も長いので脱毛までに時間がかかります。

その一方で、無性毛は子供のころから生えている毛(髪の毛やまつ毛)のことを指しており、これらは毛周期も短いので、脱毛効果が表れやすくなります。

同じ毛でも部位によって毛周期が異なるという様なことは毛だけではなく、爪や皮膚にもあって、手の爪と足の爪では伸びるペースが異なっていたりしますし、皮膚のターンオーバーも部位によって異なります。

では実際に、部位ごとではどれぐらい毛周期が異なっているのかということをご紹介していきたいと思います。

そのため、実は毛周期は部位別(VIO=陰毛・顔・その他)で異なります。

性毛と無性毛では毛周期が異なっていますが、一体どれぐらい差があるのでしょうか?

一般的に、VIO(陰毛)の毛周期は2ヵ月~4ヶ月以上と言われているのに対して、毛周期が早いと言われている顔の毛は、産毛が多いという理由もあり、1ヶ月程度と言われています。

ちなみに、部位別の毛周期は以下のようになっています。

部位 毛周期 性毛 or 無性毛
VIO 2ヶ月 ~ 4ヶ月以上 性毛
1ヶ月以上 無性毛
脇・乳輪 2ヶ月以上 性毛
脚、ヒザ、背中、うなじ、腹、胸、ヒップ 2ヶ月以上 無性毛

そして、この毛周期の違いがVIOと全身脱毛を一緒に受けてはいけない理由となります。

仮に顔の毛周期に合わせて1ヶ月の間隔で施術を受けた場合、1ヶ月の間隔だとまだVIOの毛周期が進んでおらず、医療レーザーの効果がある成長初期・成長期の毛が育っていません。

成長初期・成長期の毛がない状態で施術を受けた場合、単なるムダな施術になってしまうので、医療脱毛では無毛周期が長いVIOに合わせて2ヵ月~3ヶ月の間隔で施術を行うクリニックが一般的です。

では、このことを踏まえて、医療レーザーで脱毛をする場合、施術までの間隔はどれぐらい空けたらいいのか?という点についてみていきたいと思います。

医療レーザー脱毛で間隔の空けすぎは逆にダメ?

結論からお伝えしますと、施術の間隔を6ヶ月以上空けるのはNGです。

というのも、先ほどもお伝えした通り、身体の各部位によって毛周期が異なっているということと、それには個人差があるということを踏まえると、あなたの正確な毛周期を特定することは非常に難しいからです。

ほとんどのクリニックでは、正確に毛周期が特定できないため、毛周期が一番長いVIOに合わせて、2ヶ月〜3ヶ月の間隔をとって施術を行います。

そして、その後もこのペースを守りながら施術を進めて行くことによって、徐々にですが確実にムダ毛を減らしていくことができます。

では、毛周期と施術の間隔について、各クリニックの見解をみていきたいと思います。

まずはリゼクリニックの見解になります。

リゼクリニックでは照射間隔を最低2カ月空けていただくことを推奨しています。2か月という数字は2ヶ月後に照射するのが最も効果的ということではなく、2ヶ月以内で照射しても十分な脱毛効果が得られないためです。本当に最適な照射のタイミングは十分に体毛が生えそろってきた時です。ここに、リゼクリニックが業界でも群を抜いて長い有効期限(5年)を設けている最大の理由があります。

引用元:リゼクリニックHP

また、湘南美容外科のQ&Aでは以下の様に、ドクターの回答が掲載されています。

結論から申し上げると、間隔は空けても大丈夫です。しかし、空けすぎると、結果として、脱毛が終了するのに時間がかかります。2か月程度で行っていくのが望ましいと考えております。

引用元:湘南美容外科HP

そして、トイトイトイクリニックのよくある質問への回答は以下の通りです。

お体で「8週間」、お顔で「4週間」空けての照射をお勧めしています。理由は「毛周期」です。毛には「成長期・退行期・休止期」があって、医療レーザーは「成長期の毛にしか効果がない」んです。つまり、退行期・休止期の毛は医療レーダーに対して無敵の存在なので、大切な照射を無駄にしちゃうんです。しっかりと間隔を空けて、1回の照射でたくさんの毛をやっつけられるようにしましょう。

引用元:トイトイトイクリニックHP

そして、このペースを乱して、間隔を空けすぎてしまうと、せっかく成長期を迎えた毛に対して施術を行うことができず、施術自体がムダになってしまいます。

せっかくあなたのお金と時間を使って施術を受けているのに、効率よく脱毛できなかったら、お金も時間もムダにしてしまうので、脱毛の間隔は6ヶ月以上空けないようにしてください。

また、各クリニックで脱毛コースを申し込むと、カウンセリング時などにスケジュールを組んでもらえるので、それに合わせて施術を受けていけば確実に効果があります。

もし万が一、スケジュールが合わず、どうしても脱毛の間隔が守れないというときには一度、クリニックに相談してみるといいでしょう。

では次に、医療脱毛が1回で完了しない理由について詳しくみていきたいと思います。

なぜ医療脱毛でも1回で脱毛完了しないの?

結論からお伝えすると、以下の3つの理由から1回で脱毛は完了しません。

  • 毛周期は個人や部位によって異なる
  • 医療レーザーは成長期の毛にしか効果を発揮できない
  • 成長期の毛は今見えている毛の10%~20%程度しかない

冒頭にお伝えしましたが、毛周期は成長初期、成長期、退行期、休止期という4つの段階を1つのサイクルとしており、ムダ毛の1本1本でもそのサイクルが異なっています。

そして、医療レーザーは成長初期と成長期の段階にいる毛(生えている状態毛)にしか効果がなく、一般的に1回で脱毛できるのは最大で全体の約20%と言われています。

つまり、1回に20%のムダ毛がなくなるということですので、理論上は5回施術を受ければムダ毛が完全になくなることになります。(20% × 5回 = 100%)

これが、医療脱毛で5回コースが多い理由になります。

これはあくまで理論上、施術を受けるべき回数で、やはり個人差があるのは否定できないので、5回で全ての毛がなくなってツルツルになるというわけではありません。

ただ、多くの場合5回で自己処理の必要がなくなる程度に脱毛できますし、医療脱毛は永久脱毛ですので、一度レーザーで破壊した毛根から毛が生えてくることはありません。

もし万が一、5回の施術を終えて少しムダ毛が残っていて、あなたが一切のムダ毛をなくしたいという場合は、別途料金を支払うことになりますが、コース終了後でも追加で施術を受けることができます。

お試しという明確な理由があるのであれば、単発で施術を受けるのは問題ありませんが、自己処理が必要ないぐらいに脱毛したいという明確な目的で施術を受けるのであれば、5回以上のコースで契約することをおすすめします。

単発の脱毛を繰り返しても、トータルコストが高くなるだけですし、施術の間隔もキープしづらいので、脱毛効果も得られにくくなってしまいます。

医療脱毛と毛周期まとめ

今回は、医療脱毛 と毛周期の深い関係についてみてきました。

毛周期は成長初期、成長期、退行期、休止期を1つのサイクルとして繰り返しています。

そして医療レーザーは、成長初期・成長期の毛にしか脱毛効果がなく、完全にツルツルになるには理論上、最低5回は施術を受けなければなりません。

というのは、クリニックの長年の実績から、施術1回あたりで脱毛できるのは、全体の毛の約20%ということがわかっているからです。

そのため、20×5=100%という単純計算ですが、5回の施術が必要になってくるというわけです。

理論上の最低ラインとして5回の施術が必要なのですが、毛周期や毛が伸びるスピードには個人差はもちろん、部位によっても違いがあります。

VIOの毛周期は、一般的に2ヵ月~4ヶ月以上のサイクルと言われており、その一方で顔は短く、1ヶ月と言われています。

毛周期が異なることで、同時に施術を受けたときに、効果がある部位と効果がない部位がどうしても出てきます。

特にVIOは毛周期が長いので、多くのクリニックではVIOの毛周期に合わせて2ヶ月~3ヶ月のペースで施術を行うようにしています。

毛周期が1周するまでに、すべての成長期の毛に施術を行う必要があり、毛周期が長く、脱毛しづらいVIOに合わせて一定のスパンで施術を行っていくことで確実に効果は出てきます。

もうちょっと脱毛したいという場合には追加で施術も受けられますし、単体のコースを別途申し込むことも可能ですので、クリニックの方と相談しながら脱毛をすすめてください。

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