脱毛を始める時期はいつが良い?【紫外線が多い夏はNG】
いざ脱毛を始めるにあたって、
- 来年の夏までにツルツルになるにはいつから始めればいいの?
- 脱毛を始めるのに適していない時期は?
- 脱毛が安い時期はあるの?
ということが気になるかと思います。
脱毛を検討されているの方多くは、脱毛をしてツルツルの肌を手に入れたいのは、やはり露出が多くなる夏になります。
そこで今回は、来年の夏に間にあわせるためには、脱毛をいつから始めるのがベストなのか?という点についてみていきたいと思います。
脱毛を始める時期・季節はいつがベスト?
脱毛を始めるのに最適な時期について調べてみました。
結論からお伝えすると、脱毛を始めるのに最適な時期は秋から冬にかけてで、具体的には、10月〜1月にかけてがおすすめです。
そしてそれには以下の3つの理由があります。
- 紫外線が多くない時期
- 価格が安い時期
- 露出が増える夏までに終わらせることができる
紫外線が多い季節(特に夏)は、肌が日焼けをしてしまう可能性があるので、脱毛を始めるタイミングとしてはおすすめできません。
というのも、肌が日焼けをしていると、脱毛レーザーの効果が落ちてしまうだけでなく、火傷のリスクもあるからです。
脱毛レーザーの仕組みは、レーザーが黒い色(メラニン)に反応して照射され、照射された部分に集まった熱で毛根を破壊してしまうというものです。
肌が白い場合は黒いムダ毛にレーザーが照射されるのですが、肌が日焼けをして黒くなると、その黒くなった肌にもレーザーが反応する可能性があり、肌が火傷をしてしまうだけでなく、本来レーザーを当てたい毛に対してレーザーが当たりづらくなり、脱毛効果自体も下がってしまいます。
火傷のリスクなどを考えて、日焼けした方は施術を受けられないというクリニックもあるぐらいですので、紫外線が強い夏の時期をずらして脱毛を始めることをおすすめします。
夏の時期からずらして始めるということなのですが、どうせ脱毛を始めるのであれば、キャンペーンなどを行なっている価格が安い時期に施術を受けたいものです。
そして、お得なキャンペーンは秋冬の時期にでてくることが多くなります。
というのも、この時期は脱毛サロンや医療脱毛はこの時期、閑散期を迎えるからです。
脱毛業界のピーク(繁忙期)は春から夏にかけてで、このころになると、テレビCMや電車広告、雑誌広告などをよく見かけるようになり、この時期は、脱毛サロンや医療脱毛クリニックの予約も取りづらくなります。
余談ですが、当サイトへの訪問者数も、春から夏にかけて(5月~8月ぐらい)が一番多いです。
そして、秋冬になると業界のピークが落ち着き、お客さん自体が減ってしまうので、脱毛サロンや医療脱毛クリニックはキャンペーンを打ち始めます。
クリニックによっては夏のキャンペーンよりも格安で施術を受けられるキャンペーンを出してくることもあるので、お得に脱毛を受けることができます。
そして、秋冬に脱毛を始める最大の理由は、来年の夏に間に合うという点です。
脱毛を希望する方の多くは、来年の夏にツルツルの肌でいたいということをゴールとしており、それに間に合わせるためには秋冬から脱毛をスタートさせる必要があります。
脱毛は1回ですべて終わるものではなく、毛の生え変わる周期に合わせて施術を受ける必要があります。
施術を毛の生え変わりの周期に合わせる都合上、計画的に脱毛をしないと夏に間に合わないということが発生してしまうので、注意が必要です。
では、その脱毛スケジュールなどについては次で詳しくみていきたいと思います。
医療脱毛なら1年未満で終了!秋冬に始めれば来年夏に間に合います。
来年の夏に間に合わせるためには、いつから脱毛を始めればいいのか?という疑問に対して、大手医療脱毛クリニックの全身脱毛コースを例にとって、具体的な脱毛のスケジュールをお伝えします。
その前にまず、何月を夏と設定するかにもよりますが、今回は一般的な海開きの時期である7月を夏と設定して考えました。
そうすると、それに間に合わせるには各クリニックで以下の様にスケジュールを組む必要があります。
クリニック名 | 最短で完了する期間と回数 | いつから始めればいいか |
---|---|---|
アリシアクリニック | 約8ヶ月、5回 | 11月~12月ごろ |
レジーナクリニック | 8ヶ月、5回 | 11月~12月ごろ |
湘南美容 | 約10ヵ月、6回 | 9月~10月ごろ |
リゼクリニック | 約10ヶ月、5回 | 9月~10月ごろ |
聖心美容クリニック | 約8ヶ月、5回 | 11月~12月ごろ |
図のように、夏までに完了させるには、大体9月~12月までには始めていないと、来年の夏までに間に合いません。
余談ですが、秋冬の時期から脱毛を始めると、脱毛していることが身のまわりの人にバレにくいというメリットもあります。
というのも、季節が夏から秋・冬に近づいてくると、半袖が長袖に切り替わるとともに服も肌の露出も少なるので、脱毛しているのが分かりづらくなります。
人によっては、秋冬の時期からムダ毛の自己処理をサボってしまったりしがちというかたもいらっしゃるかと思いますが、この時期に脱毛を始めてしまえば自己処理の手間も省けるので、一石二鳥です。
では次に、脱毛を始める年齢はいつがベストなのか?という点についてみていきます。
脱毛を始める年齢としてはいつがベスト?
脱毛を始めるのにベストな年齢があるのかどうか調べてみました。
そして、結論からお伝えすると、若ければ若いほど脱毛のメリットは多く、年齢が高くなると最悪の場合、脱毛ができなくなることもあります。
それでは脱毛と年齢の関係について以下の4つのポイントを確認してきたいと思います。
- 毛が白髪になると脱毛できなくなる
- ムダ毛処理の時間を削減できる
- 若いうちほど見た目に気を使ったほうが得
- 介護脱毛をするのであれば、今の内から脱毛しておいたほうがいい
まずは、白髪と脱毛についてみていきます。
医療レーザーの仕組みについては前述したとおり、黒い色(つまりムダ毛)にレーザーが反応して照射され、ムダ毛に蓄積した熱で毛根を破壊するというものです。
もうお分かりかと思いますが、レーザーは黒い色に反応するので、白髪になってしまったら反応しませんので、脱毛することができません。
もちろん、ニードル脱毛などの別の脱毛方法はありますが、医療脱毛よりも高額になることが多いので、おすすめできませんし、若いうちから脱毛することで、あなたの自由時間が確実に増えます。
ここで質問なのですが、あなたはムダ毛の自己処理は月に何回やっていて、それに何分時間を費やしていますか?
そして、出てきた数字を基に「回数 × 時間 × 12ヶ月」を計算することで、あなたが1年間に自己処理に費やしている時間が分かるはずです。
今まで自己処理にあてていた時間が、若いうちから脱毛をすることで、今後は全部、ずーっとあなたの自由時間になるので、かなりの時間の削減になりますし、カミソリやクリームなどの費用も抑えられます。
また、若いうちから脱毛をすることによって、美容の面でもお得になります。
脱毛することで、いままで毛を伝って毛穴に侵入していた雑菌が入りづらくなり、その結果としてお肌の調子がよくなるという効果も見込まれますし、顔の産毛がなくなることで、顔全体が明るくなるといった効果も見込まれます。
そして、ゆくゆくの話になってしまうのですが、年を取ってから介護脱毛をするという方が最近多くなってきているので、若いうちに脱毛しておいたらその手間もかかりません。
介護脱毛とは、介護を受ける立場になった時のことを考えて、あらかじめ脱毛を行っておくことで、近年、40代~50代の方がこの介護脱毛を受けるケースが多くなっており、数年後には介護脱毛はごく一般的なものになるといえます。
特に、アンダーヘアやワキなどの不衛生になりやすい箇所は、炎症を起こしてしまったりするので、年齢問わず若いうちから脱毛しておくことをおすすめします。
ここまで、若いうちから脱毛することのメリットについてみてきましたが、では一体何歳ごろから脱毛をすることができるのでしょうか?
では、小学生・中学生・高校生でも脱毛できるの?
脱毛は若いうちからやっておくのがおすすめということをお伝えしてきましたが、小学生・中学生・高校生でも脱毛ができるのか?ということについてお伝えしていきます。
そして結論からお伝えすると、脱毛することは可能なのですが、以下の表の様に脱毛方法がある程度限定されてきます。
学年 | 脱毛方法 |
---|---|
小学生 | 脱毛サロン or 家庭用脱毛器 |
中学生 | 脱毛サロン or 家庭用脱毛器 |
高校生 | 脱毛サロン or 医療脱毛 or 家庭用脱毛器 |
小学生・中学生が医療脱毛を受けられない理由としては、子供の肌はとてもデリケートだからという理由です。
大人よりも痛みを感じてしまったり、大切なお子さんの肌が火傷してしまったりするリスクがあるので、ほとんどの医療脱毛クリニックは施術をお断りしています。
その一方で、脱毛サロンは3歳から脱毛を受けることができるサロンもあります。
脱毛サロンと医療脱毛の違いは、大まかにレーザーのパワーの違いとなっており、脱毛サロンは医療脱毛よりもパワーが弱いレーザーですので、小学生から施術が受けられます。
脱毛サロンであれば小学生から施術を受けられますが、小中高生の脱毛に関して1つだけ注意していただきたいのがホルモンバランスです。
小中高生という、いわゆる成長期は、体の様々な部分が大人になる準備をし始めます。
成長期はホルモンバランスが安定しないので、毛の生え変わりの周期も安定しません。
毛の生え変わりの周期が安定しないと、脱毛効果が得られないことも多く、脱毛したのに他の箇所から毛が生えてきたということはよくある話です。
ホルモンバランスは環境や個人差はありますが、大体12歳前後には安定するといわれていますので、これらことを踏まえてから脱毛するかしないか判断する必要があります。
参考⇒小学生は医療脱毛を受けられない?【キッズ脱毛可の医療脱毛】を徹底調査!
では次に、介護脱毛の必要性についてみていきたいと思います。
介護脱毛をいずれするなら、今のうちに脱毛を終わらせよう!
先ほど、介護脱毛について少し触れましたが、介護脱毛は今後、ごく一般的なものになっていきます。
若いうちはあまり想像がつきづらいと思いますが、介護される身となった場合、お風呂や排せつ時などは、他の人の手をかりながらやらなければなりません。
息子や娘さんが介護をしてくれる場合でもやはり恥ずかしいものですし、それが介護士などの赤の他人になってしまうとなおさらです。
そして、介護を受ける場合、どうしてもデリケートゾーンにあるムダ毛は気になってしまいますし、デリケートゾーンのムダ毛は雑菌がたまりやすく不衛生になりがちです。
介護を受ける受けないにかかわらず、デリケートゾーンは不衛生になりがちで、毛根炎や細菌性膣炎、カンジタ膣炎などの原因にもなることもあります。
将来的なことと、衛生面のことを考えると、介護脱毛という意味合いだけでなく、デリケートゾーンを清潔に保つために、今のうちに脱毛をしておくことをおすすめします。
おすすめの医療脱毛はレジーナクリニックです。口コミを参考にしてみてください。
参考 レジーナクリニックにはVIO付きの全身脱毛プランも!コース料金は?
ただし、地域が東京・大阪・福岡にしか現状ないので、他の地域でしたらリゼクリニックがおすすめになります。こちらも口コミがありますので、参考にしてみてくださいね。
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